月別アーカイブ 8月 2018

著者:OFFICEK

National CS-H257AZ-Wエアコンクリーニング

日々の作業お疲れ様です。

沖縄ではまだまだ暑い日が続いていますがお盆が終わって9月に入れば、気分的に少しだけ涼しく感じますが僕だけでしょうか。

National CS-H257AZ

さて今回のエアコンオーバーホールはNational製CS-H257AZ-Wとなります。

オフィスK エアコンクリーニング

 

年式が書かれていませんがNational製という事は少なくとも10年近く経っている機種になりますね。

2008年10月1日からパナソニックに統一していますので今年の10月で丸10年という事です。

上の写真を見ているだけでも汚れ具合が分かると思います。

今まで一度もオーバーホールした事はないそうなのでこの汚れも納得です。

少し分解してみましょう。

 

オフィスK エアコンクリーニング

熱交換器の汚れ


びっくりした人もいるでしょう。熱交換器がカビで真っ黒です。ついでに目詰まりもおこしていて水が垂れてきていたそうです。

この汚れなら水が垂れてきていたのも十分説明がつきます。

熱交換もうまくいってなかったんじゃないでしょうか?

電気代もかかっていたでしょうね。

シロッコファンの汚れ

下からシロッコファンを覗いてみると、シロッコファンも白カビが生えているのが分かります。

これはオーバーホールのやりがいがありますね。

オフィスK エアコンクリーニング

 

↓分解が完了しました。

オフィスK エアコンクリーニング

 

まぁこの角度から見てもどの辺を分解したかよく分かりませんよね。

強いて言えばこの角度から分かるのは右側の基板を外している事ぐらいですね。

基板を外すこともとても大事な事だと考えています。

養生だけではやはり不安なので、オフィスKでは必ず外すようにしています。

そうする事によって安心して気の済むまでクリーニングする事ができます。

ちなみに下から覗くとシロッコファンが外れているのが分かります。↓

オフィスK エアコンクリーニング

 

手の届く範囲でご自身で掃除していたのが分かりますよね。

汚れの差が一目瞭然です。ご家庭で綺麗にできるのはこのラインまでが限界です。

あとはプロの私たちにお任せ下さい。

オフィスK エアコンクリーニング

ドレンパンの汚れ


普段は見ることのできないドレンパンの裏側が見えています。

真っ黒ですね。ドレンパンの中も汚れています。この写真には写っていませんが、実際にはもっと細かい汚れがありました。

ヤモリの糞やゴキブリの卵らしきものなど、沖縄特有の汚れですね。

これを全部高圧洗浄機で洗っていきます。

とここでトラブルが。

写真を撮る端末(iPad)が電池切れでこのあとの写真が撮れていません。

分解したパーツを綺麗にするのは特に問題なかったのですが、室内機のクリーニングがかなり手ごわかったです。

初めに高圧洗浄機で薬品を散布してブラシで熱交換器の目に沿って汚れを落としていきます。

ですが、ここまで汚れが付着しているとなかなか落ちないんです。全体的にブラッシングしたあとにもう一度薬品を散布します。再度ブラッシングしてみましたがなかなかしつこい汚れでした。

その後真水で十分に洗う作業に移りましたが、10ℓ、20ℓ、30ℓと洗っても細かい汚れが若干流れてきます。

最終的に60ℓほど洗い流して汚れが流れなくなりました。家庭用のエアコンオーバーホールでこれだけの水量を使うことはなかなかないですね。

それだけこのエアコンが汚れていた証拠です。

このあと組み立ても無事に終わり試運転後作業終了です。

匂いも取れて水垂れも止まっていたので大丈夫でしょう。

今後は電気代節約にもつながると思いますので、快適な風を感じてもらえれば幸いです。

ありがとうございました。

 

オフィスK 098-989-1213


著者:OFFICEK

小学校にて業務用エアコンクリーニング22台完了

こんにちは。

書き入れ時

この時期はどのエアコン屋さんもフル稼働されているかと思います。

僕の方は去年見積もり依頼されていた伊是名小学校のエアコンオーバーホールが今年の5月に正式に決まりまして、子供たちのいない夏休みの間に作業させてもらうという事でまとまっていました。

夏休みと言いますと、ちょうど忙しい時期と重なることを予想していたので、十分に計画を練りながら本島での作業をこなしていましたが、さすがにこの時期だと予想外の依頼が爆発的に増えますよね。

結果的に伊是名と本島を4往復する事になりましたが、不具合もなく終える事ができたので安心しました。

パッケージエアコンオーバーホール


内訳としては

天吊りタイプパッケージエアコン    17台

天井埋め込みタイプパッケージエアコン 2台

壁掛けルームエアコン         3台

トータル22台のオーバーホールでした。

天吊り17台のうち8台は設置から20年近く経っている機種でしたので、不具合が出たら修理ができない可能性がありましたが、作業には細心の注意をはらって行いました。

まず初日にこの古いタイプの天吊りエアコンのオーバーホールを行いましたが、細心の注意を払いすぎて(悪いことではありませんが)二人がかりで2台しか作業完了する事ができませんでした。

翌日は本島に戻らなければいけなかったので一度道具も全部片付けて車に積み込みました。

一人作業

そして2週間後に再度作業に入り、この日から3日間連続で入れるように日程調整してきたので、一台でも多くオーバーホールしようと心に決めましたが、まさかの3日間一人作業という事になってしまいました。

最初は日程をずらそうかと思いましたが、夏休み期間中に終わらせますと言ってしまったのでこの3日間を無駄にする訳にはいかないと思い直し、一人作業で乗り切る事にしました。

人間やはり追い込まれたら考えるようになるんですね。

この時の僕はこう考えました。


一日目でワンフロア(このフロアは9台)ばらして、クリーニングできるだけクリーニングして、2日目はクリーニングの続きをやって、3日目に組み立てよう!

と、とてもざっくりした計画をたてました。

早速エアコンの分解にとりかかりました。

天吊りタイプは横幅が1m60cmほどありますので一人作業はとても大変ですが、一人でも問題なく分解、クリーニング、組み立てまで可能です。

最初の1台こそ少々時間がかかりましたが、その後のエアコンは全く同じ機種でしたのでどんどん分解のスピードは上がっていきました。

そして午後3時頃には9台の分解が終了したので、ここからはクリーニングに入りますが、ここでも効率よく作業を進めるために考えました。

まずは分解した部品を片っ端からクリーニングしていく事にしました。

全部はクリーニングしきれませんでしたが、まずまずの出だしでした。

2日目は引き続きクリーニングです。

特に問題なく分解した部品のクリーニングは完了しましたが、時間がかかりすぎました。

本体のクリーニングに入りましたが時間が全然足りません笑

この日は9台のうち4台しか本体のクリーニングができませんでした。

この時点で暗雲が。。。

思い通りには進まない

3日目にクリーニングを再開してなんとかクリーニングも終わり、組み立てにうつりましたが結局5台しか組み立てが追いつかなくて、4台はそのままで3日間の作業を終えました。

翌日にはどうしても外せない仕事が本島であったので道具を全部車に積み込み、一旦帰路につきました。

こんな日程を繰り返し、全日程を本日無事に終える事ができてほっとしています。

今回の作業で天吊りパッケージエアコンも一人で、しかも安全、確実にオーバーホールする事ができると確信できました。

ピンチはチャンス、とても大変な作業でしたがとてもいい経験になったと思います。

今回のご依頼ありがとうございました。


著者:OFFICEK

三菱パッケージエアコンエラーコードP5修理

 こんにちは。

今回は三菱製パッケージエアコンエラーコードP5の修理になります。

早速三菱さんのホームページで検索してみると

【コード】

P5

【症状・原因】

ドレンオーバーフロー保護作動・漏水異常

【処置方法】

1.ドレンポンプが作動し水を吸上げているか?

2.ドレン配管の傾斜・詰まりの確認

3.ドレンパンの汚れはないか?

4.ドレンセンサの汚れはないか?

5.フロートスイッチの可動部への異物付着はないか?

6.室内基板CNPコネクタの外れはないか?

7.ドレンポンプが故障していないか? 

という事でした。

こちらのお客様は飲食店で、呼ばれて到着した時が夕方6時ですでにお店がオープンしていたので、翌日の午前中に出直すことにしました。

翌日出直すとリモコン画面が消え、スイッチ操作ができなくなっていたので『昨日帰る時ブレーカー落としたっけ?』

と思いながらブレーカーを確認してみるとブレーカーは落ちていない。

若干嫌な空気が流れ始めました。

基板がやられたかもしれないので一応電圧を測ってみると、しっかり200vがかかっていました。

という事は完璧に基板がやられていますね。また別の問題が発生です。

エアコン修理の場面でよくあるパターンですね。

どこかが故障してどこかに負担がかかりすぎると基板が飛ぶ事があります。

故障箇所

人の体も同じですね。例えば右足を痛めて右足をかばって生活すると今度は左足や腰などに影響がきますよね?あれと同じです。

なのでまずは基板を取り外して見るとヒューズが飛んでいました。

そのヒューズをよく見てみると、ドレンポンプ関連のヒューズでした。

ヒューズを変えたらリモコン表示が復活したので作業再開です。

まずはドレンポンプの詰まりなのか故障なのかを確定させる必要があります。

なので一度分解してドレンポンプを外し、汚れを取り除き組み直してみます。

冷房を作動させてドレンパンに結露水が溜まるまで待つのも時間の無駄なので、いつもこうやってドレンパンに水を注入しています。

オフィスK エアコン修理

P5再点滅

運転から数分後、やはりP5が再点滅しました。

これでドレンポンプの詰まりではなく故障だと推測がたちました。

早速メーカーさんに問い合わせるとドレンポンプもフロートセンサーも在庫があったのでそのまま取りに行き故障部の交換開始です。

もう一度分解してドレンポンプとフロートセンサーをむき出しにします。

オフィスK エアコン修理

ドレン排水口

ドレンパンを外す前にこのドレン排水口から水を抜いた方がいいですよ。↓

オフィスK エアコン修理

マイナスドライバーなんかを隙間に入れればすぐ外れます。

↓こちらが問題のドレンポンプとフロートセンサーです。

オフィスK エアコン修理

毎度の事ですが、見た目ではどこの何が悪いか分かりません。

↓新しいのと並べてみました。

オフィスK エアコン修理

箱から出したばかりの新品なのでやっぱり綺麗ですよね。

これを付け替えます。

このカセットタイプのエアコンを普段からオーバーホールしている業者さんなら付け替え自体は難しいことはないでしょう。

取り替えて組み直して電源を入れ作動させてみました。

またいつものようにドレンパンに水を注入してドレンパンが一杯になる時間を短縮し、更に1時間ほど運転していましたが再度エラーが点滅する事もなく、今でも順調に動いているようです。

今回は原因がすぐにわかったので良かったです。

ご依頼ありがとうございました。

オフィスK 098-989-1213

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