Panasonicルームエアコン右側水漏れ対策品20個ストックいたしましたので、これでお困りの方はお電話下さい。
尚、修理に関しては沖縄県内のみとなってしまいます。
よろしくお願いします。
エアコンステーション 098-989-1213
令和2年もエアコンシーズン到来の予感です。
三菱電機製パッケージエアコンエラーコードU8です。
年末から先日までこちらのお客様からの依頼はなくなっていました。
エアコンを使わなくなると依頼はどうしても減ってしまいますが、年を跨いでこの時期に再度依頼の電話があると忘れられていなかったんだなとほっとします笑笑
沖縄も最近暑い日が出てきましたので久しぶりに稼働させたところ、リモコンが点滅しU8の文字が出てきたようです。
このU8というエラーコードの内容が室外機のコントロール基板とファンモーターの同時交換となっています。
メーカーに問い合わせると、必ず同時交換を実施して下さいと言われます。たまたま部品の在庫があったので翌日には修理に伺う事ができました。
駆け出しの頃、お客様にどうにか安く抑えてくれ!
と懇願され、試しにコントロール基板だけを変えて動いてくれる事を願った事がありましたが、案の定動きませんでした笑笑
動かないだけならまだしも、新品のコントロール基板までダメにしてしまう恐れがあるので絶対に同時交換を実施して下さい。
予算があれば、ファンも同時に変えた方がいいです。
ファンとファンモーターを分離するのが非常に手間です。
556を錆びついたシャフトに吹き付けて時間を置いて、また556を吹き付けて。。。を繰り返し徐々に外しました。
新しいファンがあればその手間が省けますし、ファンを外す時に力を入れすぎて割れてしまった!
等のリスクが軽減されますのでより安心です。
他社様でこんなやり方すれば楽に取れるよ!や、こういう道具があれば簡単だよなどあれば是非教えていただきたいです。
エアコン稼働し始めるこの時期に多いのがこのU8です。
これは三菱製に関わらずどのメーカーでも言える症状だと思います。ルームエアコンも然りです。沖縄は特に冬場に暖房を回さない会社や施設、ご家庭が多いのも一つの要因かと勝手に思っています。
そんなこんなでコントロール基板とファンモーターを交換し終わり、試運転でも室外機が順調に回ったので作業完了です。
天吊りパッケージエアコンクリーニング です。
天吊りは前回もお伝えしたと思いますが、いかに裏側から高圧洗浄できたかが勝負だと思っています。
分解していけば送風口の鉄板が外れますのでそれを外せば裏側が丸見えになるのでとても洗いやすくなります。
分解したパーツは外で高圧洗浄します。
写真上部に写っているのが送風口の鉄板です。あれを外せば熱交換器の裏側が丸見えになりますね。
ファンもそれなりに汚れが付着していました。
天吊りパッケージエアコンは構造上熱交換器の裏側から汚れていきます。
表面から見て綺麗でも裏側は目詰まりしています。
それこそがクリーニング したけど全然風が出ない、臭いという原因です。
中にはファンモーターも外さずにクリーニング する業者さんもいるみたいですが、うちでは必ず外します。
この状態で高圧洗浄すれば新品時にかなり近づけられます。
ただ、うちはどこよりも安い業者ではありません。
きちんと作業をし、適切な金額をいただいています。
うちは安さを売りにはしていません。
相見積もりで今日も負けましたが、実際の作業内容では引けは取ってないと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
エアコンクリーニング はオフィスKまでお電話下さい。
ダイキン製パッケージエアコン壁掛けタイプの室内機ファンモーター交換です。
今回のご依頼はフェリー伊是名尚円に設置されている壁掛けパッケージエアコンです。
伊是名と言えば尚円王。尚円王といえば伊是名ですね。フェリーにもしっかり尚円王が描かれています。
さて、今回の内容ですが室内機にエラーが出ているわけではありません。
また、冷房機能や暖房機能に異常があるわけではなかったのですが、運転中のモーター音がとても気になるとのご依頼でしたのでファンモーターの交換をご提案させていただきました。
ダイキン製の壁掛けエアコンはですね、ファン、ファンモーターとドレンパン が一体になっているタイプなので個別に分解できるわけではないんです。
普段からドレンパン一体型の機種でも完全分解をやっているうちだからできる修理内容でしょう。
パネル等を外します。
右側に基板がありますが、家庭用のエアコンと違って集中制御されていますので配線がたくさんされています。
毎度写真が少なくて申し訳ないのですが、ファンモーターを外しました。
古い方が錆びて膨張していたにか全然外せなくてファンとファンモーターを分離する作業だけで40分ほどかかってしまいました。
無事にファンモーター交換が完了しました。
あとは分離したパーツを組み立てていき、試運転で異音が解消された事を確認して作業完了です。
他機種のようにファン、ファンモーターが個別で分離できる機種なら楽なのになと思いましたが、格メーカーによって作りが別れるにでしょうがない所ですね。
今回のご依頼ありがとうございました。
エアコン修理はオフィスKまでお電話下さい。
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前回と同様天吊りパッケージエアコンクリーニング ですが、今回はより細かい部分をご紹介したいと思います。
今回の機種は三菱電機製の6馬力でした。
厨房に設置されていたので油汚れが付着していました。
油汚れにさらにホコリが付着していたので汚れを落とすのが大変そうです。
とは言っても外したパーツは地面で洗えますからね、特に問題ありません。
今回ご紹介したかったのは、天吊りエアコンをクリーニング してみたけど臭いが取れない、風が弱いという現象を解決するきっかけになればなと思います。
全ての工程は割愛していますが、重要なポイントだけに絞っています。
問題はこの熱交換器の裏側をどれだけ時間をかけ、どれだけ丁寧に洗えたかが勝負だと個人的には思っています。
そしてうちのスタッフにはこれを何度も伝えています。
きっとウチのスタッフは耳にタコができていると思います。
上の写真が天吊りパッケージエアコンの熱交換器裏側です。ここまで分解してしまえばやり辛いという言い訳はできないでしょう。洗い放題です。
逆に天吊りはここまでばらした方が高圧洗浄もやりやすいですよ。
割合でいうと表からの洗浄3、裏側からの洗浄7といったところでしょうか。
上の写真はまだ洗浄途中ですがここまでカビが取れています。
天吊りパッケージエアコンのクリーニング はごまかそうと思えばいくらでもごまかせますが、徹底的にやろうと思えばここまでばらさなければまともな洗浄はできません。
今回もばっちり臭いも取れ、風量もアップした(正確には本来の能力に近づいた)のでお客様も満足されていました。
沖縄県内の業務用エアコンクリーニング はオフィスKまでご連絡下さい。
オフィスK 098-989-1213
天吊りパッケージエアコンクリーニング
今回は粉物を扱う店舗のパッケージエアコンクリーニング です。粉物を扱う店舗には共通の悩みがあります。
それは、ドレンパンの詰まりです。
舞い上がった粉がドレンパンに付着し、ドロドロな状態になってしまいます。
その末路は天吊りの場合水が溢れてきますし、天カセの場合はドレンポンプ の詰まりでエラーが出て止まってしまいます。
今回のドレンパンドレンパンもかなりドロドロな状態になっていていつ詰まってもおかしくない状態でした。
しかも、ドレンパンにゴキちゃんの死骸がありました。
※閲覧注意
彼らは本当にどこにでもいますね。
沖縄の場合特に多くてしかも本土のゴキに比べると大きい印象があります。
これが排水口をふさいでしまうと厄介ですね。
熱交換器にもドロドロスライムが付着していました。
天吊りの場合、表からの高圧洗浄だけではあまり意味がありません。
ファンとファンカバーを全て取り外し、熱交換器の裏側から高圧洗浄しないと能力回復は見込めません。
実際裏側は汚れの塊がたくさんあり、風量もかなり少なかったです。
しかも、前にクリーニング した業者がファンを反対向きにつけているという事まで発覚しました。
ファンの向きを正確に把握していない業者だとそのまま反対向きのまま復旧していた事でしょう。
実は僕も独立したての頃何度か失敗した事がありました。試運転時にあまりの風の弱さに驚き、もう一度分解してみると、ファンの向きが間違っている事が分かりました。
それはさておきドレンパンも綺麗になりました。
この後組み立てて試運転をしましたが、風量が3倍ほどに回復しました。
熱交換器の詰まりプラスファンを反対向きにつけていたと考えると納得です。
パッケージエアコンクリーニング はオフィスKまで。
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三菱パッケージエアコンエラーコードU6
三菱パッケージエアコンU6の修理です。
今回は2019年12月30日にお電話をいただいたお客様でしたが、メーカーがお休みのためどうあがいても対応できなかったので年始に対応させていただきました。
三菱パッケージエアコンエラーコードU6のエラー内容を調べてみると
パワーモジュール異常(インバータ機種),圧縮機過電流遮断(過負荷)(一定速機種)
と書いています。
メーカーに問い合わせて機種を伝えたところ、この機種にパワー基板は入っていないからパワーモジュールの可能性はないとの事でした。
という事は圧縮機異常?
と思いましたが、室外機を開けてみると。。。
いました、ヤモリです。
左の赤丸でかこってある部分です。
しかも基板をよーく見てみると手書きで数字が書かれています。
おそらく前にも変えた事があるのでしょう。
これを見てしまったら圧縮機がどうとかパワーモジュールがどうとか言ってる場合じゃないですよね。
ヤモリが死んでいる現状をお客様にお伝えし、とりあえず室外機基板を変えましょうと提案させていただきました。
基板交換後、見事に復活しました。
基板交換と圧縮機入れ替えだと金額が3倍ぐらい変わってきますからね。
室外機基板交換で済んでよかったです。
沖縄のエアコン修理はオフィスKまで。
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