カテゴリーアーカイブ エアコン修理

著者:センパイ

TOSHIBAルームエアコンガス漏れ対応

TOSHIBA製ルームエアコンガス漏れ対応です。 
2015年購入という事ですのでまだ4年目の機種になります。 
クーラーの風がぬるいとの事で現地に行ってみました。 
ガス圧を測るとほとんど0。すっからかんに近い状態でした。 
これだとリークテスターも反応しないので窒素を入れて漏れ箇所探し。 
まず最初に室外機側のフレア部分に発泡液を吹きかけましたが発泡せず。 
という事は室内機側だと思い、室内機側のコーテープや断熱を外し、こちらも同じようにフレア部分に発泡液をふきかけてみましたがこちらも反応なし。 
もう少し窒素の圧をあげてみて再度調査。 
いずれも反応なし。 
という事は残るは室内機本体か室外機からを疑うしかありません。 
という事でまずは室外機を開けてみました。 
発泡液を吹きかけると見事に一箇所反応が。

室外機の画像


とても小さな穴です。 
これは設置作業の時に触る部分ではないので、設置業者がどうという事ではなく、製造元のミスという事になりますね。 
本来はメーカーに連絡すればまだ保証対象のはずですが、自腹きってでも早く直してほしいとの事でしたのでろう付けで対応しました。

ロウ付けの画像

反対からの角度ですが、この後15分ほど真空引き、30分ほど放置しましたが、圧力変わらず。

圧力の画像

少しガスを入れてみてリークテスターをあててみましたが反応なし。 
念のため発泡液も吹きかけましたがこちらも反応なし。 
この後冷媒ガスを規定量封入し、作業完了です。 
室外機のコンプレッサー付近は配線なども多く、配管も入り組んでいて溶接作業が大変です。 
エアコンの修理にはそれなりの道具が必要になってきます。 
うちも一通りの道具は揃えていますが、もっともっといい作業が効率よくできるように日々勉強中です。 
試運転でも冷風がきっちり出ていたのでこれで様子を見ていただくようお願いして、作業完了です。 
余談ですが、修理してエアコン自体は生き返りましたが、室内機がかなり汚れていました(^_^;) 
次回はエアコンクリーニングも是非ご検討ください。 
エアコン修理、エアコンクリーニングはオフィスKまで。 
098-989-1213


著者:センパイ

Panasonicエアコン水漏れ対応及びクリーニング

Panasonicルームエアコン吹き出し口右側からの水漏れ対応のついでにエアコンクリーニングです。

エアコンの画像

当初お客様は汚れが原因で水漏れしているからエアコンクリーニングした方がいいと考えたそうでうちに依頼がありました。 
購入後一度もクリーニングした事はなく、カビが目に見えるほど発生していた事もあり思い切って依頼してくれたそうです。 
実はPanasonicのこのタイプのエアコンは汚れが原因で水漏れするのではなく、綺麗な状態でも水漏れする事がある機種だとお伝えしました。 
天下のPanasonicがそんな事もあるんだねとお客様はびっくりされていましたが、これは事実です。 
もちろん汚れが原因の水漏れもありますのでそこは現場での判断になります。 

早速分解していきますが、吹き出し口からすでにカビが見えています。 
細かい作業内容は割愛しますがドレンパン 、シロッコファンを外すと見えてきますが、エアコン内部の樹脂部分にもカビが付着しています。

エアコン内部の画像

カビがたくさん飛んでいたのが想像できます。 
分解したパーツは外で洗います。パーツも高圧洗浄器で洗いますが、樹脂製品にはやっぱりカビキラーが一番効きます。

樹脂製品の画像

洗浄は特に問題なくおわりました。 
さて問題はここからです。 
Panasonic製ルームエアコンによくある水漏れですが、吹き出し口右側からの水漏れ対応です。 
専用の部品が売られてはいますが(メーカーにしかありません)最近はそれは使わずにブチルテープで対応する事が多いです。 
クリーニング後組み立てる前にこの作業をやります。 
↓赤丸でかこってある所が問題の箇所です。

吹き出し口の画像


今水が滴っていますね。おそらく今組み立てると水漏れします。 
この水の流れはよくない位置です。 
これをブチルテープを貼り貼り付けてこの流れに変えます。↓

吹き出し口の画像

 

赤丸でかこってある部分がいい流れの角度です。この角度に導いてあげれば綺麗にドレンパンに落ちるでしょう。 
三角の部分に水が流れてしまうと、残念ながらPanasonic特有の水漏れが発生してしまいます。 
この症状に悩まされているエアコンクリーニング業者さんが非常にたくさんいらっしゃいます。 
このブログが何かの参考になればと思います。 

この後元どおりに組み立てて試運転しましたが、水が漏れてくる事はありませんでした。 
慣れるまではテープの切り方やテープを貼り付ける位置、角度が難しく感じるかもしれませんが、何度も何度もやっているうちに覚えてきますので是非チャレンジしてみて下さい。 
お客様に心配かける事もなくなりますし、何より自分自身が不安を感じる事がなくなります。 
ピンチはチャンス。この機会に是非。 
エアコンクリーニングはオフィスKまで 
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著者:センパイ

SANYOパッケージエアコン室外機修理

SANYO製パッケージエアコン修理です。 
最近よくブレーカーが落ちるとの依頼で見に行きました。 
順調に動く日もあれば一日2、3回落ちる事もあり、困っているとの事でした。 
飲食店でしたので、もう沖縄はクーラーがないと大変な時期ですからね、迅速な対応が必要です。 
お客様に雨降りによく落ちますか?と聞いてみましたがそうではなく、晴れた日でも落ちると言っていました。 
雨による漏電ではなさそうです。 

沖縄でよくあるのがヤモリが室外機の基板をショートさせたり端子台でショートしたりしています。 
三相200vで感電ですから一たまりもないでしょう。 
早速室外機を開けてみると、原因がヤモリかどうかは分かりませんが見事に端子台が焼けていました。

古い端子台の画像

赤丸でかこっている所が問題の箇所ですね。 
サンヨー製品は今はパナソニックが扱っていますので、パナソニックから部品を取り寄せます。 
メーカーによると、端子台だけではなく、基板2種類の同時交換になると言われたのでそのようにお客様にお伝えし、そのまま発注をかけました。


新しい端子台の画像

後日再度訪問し基板交換開始です。 
基板の交換の際は抜いたコネクタを新しい基板に全く同じように挿す必要があります。 
仮に間違えて別のコネクタに挿してしまうと新しい基板まで破損してしまう恐れがあります。 
なので細心の注意が必要です。 

端子台を変える際、端子と電線が焼けてしまっていたので、焼けている電線部分は切り落とし、新しい端子を圧着しました。

圧着の画像

すっきりしましたね。新品なので当たり前ですが。 
続いて基板交換ですが、先ほどの事を注意しながら古い基板からコネクタを外し、そのコネクタを新しい基板に挿し替えていきます。基板2枚でコネクタ20本ぐらいでしょうか。 
十分な注意が必要です。 


基盤の画像

この2枚ですね。基板交換は特に問題なく完了ですが、サンヨー製基板はここから要注意です! 
基板交換後そのままでは運転しません。リモコンに設定中の表示が点滅し、運転できなくなります。 
三菱製の基板交換後はディップスイッチを元の基板と同じようにon・offを合わせればいいように、このサンヨー製品はこの小さな8本足の部品を古い基板から外して新しい基板に挿し替える必要があります。

8本足の部品の画像

小指の先ぐらいの大きさでなおかつ同じようなのがいくつかあるので戸惑うかもしれませんが、これ以外はろう付けされていて外せなくなっているのですぐ分かるでしょう。 
この写真では見づらいですが、ちゃんと挿す方向が決まっていますので、必ず抜いた向きと同じ向きで挿し込んで下さい。 
どの向きでも挿せるので要注意です。 
それが終わればブレーカーを上げる前にメガーで絶縁抵抗を測り、問題がなければブレーカーを上げ試運転です。 
無事にブレーカーも上がり、エラー表示もなく室外機も回り出し、室内機からは冷たい風が出ていました。 
これで一通りの作業が完了です。 
ご依頼ありがとうございました。 
業務用エアコンの修理はオフィスKまで。 
098-989-1213 


著者:OFFICEK

ダイキンパッケージエアコンエラーコードH4

ダイキンパッケージエアコンエラーコードH4

 

ダイキン製パッケージエアコンエラーコードH4の修理です。

今回のエアコンは壁掛けタイプのパッケージエアコンでしたが、2003年製の機種という事なので設置から16年目の機種という事になります。

正直、買い替えを検討してもらった方がいい頃合いですが、とりあえず開けて見てみてという事になりました。

このエラーコードH4というのをまずはメーカーサイトで見てみると

 

H4

室外機のエラーです。低圧圧力スイッチの不具合を検知したことにより、停止しています。

考えられる原因
低圧圧力スイッチの不具合
・低圧圧力スイッチのコネクタ接続部の不具合
・中継ハーネスの不具合
・プリント基板の不具合
と出てきます。
他にもネットで調べている限りだと室外機の低圧圧力スイッチの交換かもしくは室外機基板交換で治ると書かれているサイトがほとんどでした。
念のためメーカーのサービスに電話で聞いてみましたがやはり同じような答えでした。

故障箇所の特定

現地につき、まず初めにガス圧を測ります。
すると、ガス圧はほぼ0でした。という事は、低圧圧力スイッチでも室外機基板でもない事が分かりました。
インターネットで調べた事をそのまま鵜呑みにする気はありませんが、メーカーのサービスマンに言われたら信じてしまいそうですが、そこは過去の苦い経験を教訓にしています。
できる事というのは、ある程度の可能性を絞り出したら、あとは自分で消去法で故障箇所を突き止める事です。
もちろんインターネットもメーカーも全く信用していないという意味ではありません。
例えばこのH4というエラーコードがメーカーサイトに低圧圧力スイッチの不具合という風に書いているのに、わざわざ室内機ファンモーターを調べたりはしません。
インターネットやメーカーに問い合わせて大体の見当をつけるぐらいの頭でいた方がいいという意味です。
コンデンサー ガス漏れ

ガス漏れ検知器

ガス漏れしている事は確定したので、漏れ箇所を探す作業に移ります。
まずはフレア接続部分にガス漏れ検知器をあてていきます。
反応なし。ガス圧が弱いので反応しない可能性もありますが、室外機の前面板を外してみました。
すると、コンデンサーの一部に一目見て分かるほど怪しい色をした部分がありました。そこに検知器を近づけると見事に反応します。
続いて検知器で反応があった箇所付近に発泡式のガス漏れ検知液を吹き付けます。
発泡しました。これでガス漏れ箇所の確定です。
コンデンサーのUの字部分に手当たり次第検知液を吹き付けましたが、反応があったのがとりあえず一か所だけでしたので、そこを溶接でロウ付けし、ピンホールを埋めていきます。

溶接時注意点

ここで注意ですが、コンデンサー部の銅管は、室内機と室外機をつなぐ銅管より肉厚がかなり薄くなっていますので、銅管と同じように熱し方をしてしまうと穴が開いてしまうので細心の注意が必要です。
ロウ付けをした後に真空引きをして真空を確認したのでガスを充てんしていきます。
ガスは空っぽなので、規定量の2.5kg充てんしました。
そのままではガスが入っていかないので試運転しながら充てんしていきます。
室外機から出る風も温かくなってきてガス圧も0.9mpa辺りで安定しています。
室内機はエラーも消えて順調に冷房運転できています。
これでいったん今回の修理は完了です。

まとめ

コンデンサーの腐食は他にもたくさん確認できましたので、今回配管の穴が埋まって規定のガス圧がかかり続けることによって、また別の箇所に穴が開くことは十分に考えられます。
それもふまえて、もしまた同じエラーで違う箇所に穴が開いた場合は買い替えも視野に入れた方がいいとお伝えさせていただきました。
業務用エアコンの修理はオフィスKまで。
098-989-1213

著者:OFFICEK

ダイキンエラーコードA6室内ファンモーター交換

エラーコードA6

ダイキンパッケージエアコンエラーコードA6の修理です。

リモコンにエラーコードコードA6が表示されていたという事でしたので早速メーカーサイトで調べてみると

※室内機のエラーです。ファンモータの不具合により停止しています。

と記載があります。要するに室内機のファンモーターが不具合を起こしていて周っていないという状況なんですね。

 

室内ファンモーター異常

このままファンが周らないままだと基板までダメになるかもしれません。その前にエラーを出して止めている状態です。

ダイキン エラーコードA6
ダイキンエラーコードA6

今回のエアコンは天井埋め込みタイプ、通称天カセタイプと言われているタイプですね。

分解難易度は低め

ファンモーターは一番上に装着されていて、ファンモーターと基板を繋ぐコードは通常ドレンパン と本体の間を通っている事が多いので、基板を外しドレンパン も外す腹づもりでいましたが、ファンモーター本体にコネクタでコードが繋がっていたので、このコードを外せばドレンパンまで外す必要がない事に気付きました。

さすが世界に認められた日本の空調メーカーです。ちゃんと修理の時の事も考えているようです。

ダイキン エラーコードA6
室内機ファンモーター

ドレンパン を外さずにここまで来れるので、後はファンモーターのコネクタを外して、8ミリナットを外せばファンモーター本体が外れます。

ダイキン 室内機ファンモーター
ダイキン室内機ファンモーター

左側が今回外した古いファンモーターで、右側がこれから取り付ける新しいファンモーターです。

 

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組み立てやすい構造

外から見る分にはどこに異常があるのか全く分かりません笑

とにかくこれを先ほどと逆の手順で組み立てていきます。

まず先にファンモーター本体を8ミリナットで固定しましょう。

先にコネクタを挿してしまうと、万が一ファンモーターを落下させてしまった時にコードが断線してしまう恐れがあるからです。

そもそも固定されていないとコネクタは挿しづらいです。

ファンモーターとコネクタを接続したらファンを取り付け、ナットを締めます。どうせここまでバラすならついでにオーバーホールまでしちゃった方がいいんですけどね。

まぁそこは予算との兼ね合いもありますのであくまでも個人的な意見です。

この後数本外した基板側のコネクタを元のように挿しなおします。

全てを元どおりにしたらブレーカーを上げ、リモコンを入にします。

そうするとすぐにファンが回り始めました。

ダイキン エラーコードA6
室内機ファンモーター交換後

まとめ

静止画では非常に伝わりにくいですが、実際にはファンが回っています。

10分ほど試運転し、冷気が出てきたのを確認してこの日の作業終了です。

作業自体は15分ほどでしょうか。試運転や片付けなど合わせても現場にいたのは30分程でした。

それほど難しい作業ではないので挑戦してみてはいかがでしょうか。

エアコン修理、設置、クリーニングはオフィスKまでお電話下さい。

著者:OFFICEK

ダイキン自動昇降パネル付きエアコンクリーニング

自動昇降パネルエアコンクリーニング

ダイキン製自動昇降パネル付きエアコンクリーニングです。

自動昇降機

二台ありましたが、そのうち一台はワイヤーがすでに絡んでいたので分解して解いてみましたがダメでした。

 

ワイヤーの絡み

自動昇降機自体が故障していたようです。おそらく絡まった時に無理やり機械がワイヤーを引っ張ったおかげでモーターか基板が故障したとかそんなかんじだと思われます。

 

自動昇降ワイヤー 絡み
自動昇降ワイヤーの絡み

エラーコードU0

 

今回のエアコンはエラーコードU0で運転停止していました。

メーカーサイトで調べてみると

『システムのエラーです。システムの冷媒循環が不足しています』

と記載されています。要するにガス漏れによるガス欠かなと思いましたが、とりあえず分解してクリーニングする事にしました。

 

熱交換器汚れ

細かい分解工程は省かせてもらいいきなり熱交換器です。

 

天カセ 熱交換器 汚れ
熱交換器洗浄前

かなり汚れていてn熱交換器下側にはスライムが発生しているのが確認できます。このスライムがドレンアップポンプを詰まらせる原因になります。

ドレンパン 汚れ

ドレンパン がこちらです。

ドレンパン  汚れ
ドレンパン 洗浄前

熱交換器があれだけ汚れているという事は、ドレンパン もこれだけ汚れていても不思議ではないですね。汚れの塊がいくつもあり、ドレンアップポンプが今まで詰まらなかったのが不思議なぐらいでした。

分解したパーツは外に運び出し、念入りに洗います。見た目の汚れとは裏腹に意外にも汚れがスムーズに落ちました。

ですが、やはりこれだけの汚れですからね、一度の洗浄で完璧に落ちるわけではないにで、残った汚れはカビ取りハイターで入念に落としていきます。

ダイキン製のカセットエアコンはパーツが細かくて大変です。

ルーバーモーターはパネルの中に断熱材があり、それを外してさらにモーターハウジングを外さないと取り出せません。

はっきり言ってとても手間がかかります。

そんなこんなでドレンパン の洗浄後がこちらです。

ドレンパン  洗浄後
ドレンパン 洗浄後

どうでしょうか。新品と見紛うほど綺麗になりましたね。

パーツ全体的にこれと同じぐらい綺麗になりました。機械が設置からまだ4年ほどでしたので汚れも比較的落ちやすかったのかなと思います。

これが10年間一度もクリーニングした事ない機械だと黒ずみが落ちなかったりしますが、今回は綺麗に落とせて良かったです。

続いて洗浄後の熱交換器です。

熱交換器 洗浄後
熱交換器 洗浄後

洗浄前にべったり付着していた汚れが綺麗に落ちました。こちらも比較的落ちやすかったと思いますが、水100リットルほど使って洗い流していますので、それなりに時間はかかりました。

まとめ

設置から4年で初めてのクリーニングでしたが、汚れ具合を見ると年に1回もしくは年2回のクリーニングでもいいかもしれませんね。

クリーニング後は風量もアップしてエラーコードも消えてましたが、ガス圧に若干の不安が残りました。

熱交換器の汚れが原因でU0のエラーコードが出ていたのかもしれませんが、ガス圧が若干弱い数値でした。

ひとまずこれで様子を見てもらって、また気になるようであれば改めて点検したいと思います。

著者:OFFICEK

エラーコードU8三菱電機パッケージエアコン

エラーコードU8

三菱電機パッケージエアコンエラーコードU8の修理となります。

三菱パッケージエアコン U8
三菱製4馬力室外機

三菱製エアコンの修理で意外と多いのがこのエラーコードではないでしょうか。このエラーコードの内容をメーカーサイトで検索するとすぐにヒットします。

※室外ファンモータ回転数異常

と出てきます。要するに室外機のファンモーターが異常を起こしていて、基板に異常な電圧がかかった事によって基板も一緒にやられてしまい、室内機と室外機の通信ができてませんよー。

というエラーです。

室外機の小型化

ちょっと話がずれますが4馬力の室外機がこの小ささです。メーカーの努力が伺えますね。施工や修理をする身としては、軽量化はとても助かります。

ちなみに明日入れ替える現場はダイキンの4馬力ですが、もっと大きな室外機でした。

本題に戻りましょう。

まずはブレーカーを落とし基板に挿さっているコネクターを全部抜いていきます。

三菱U8基板交換
交換前基板

最近の室外機は見ての通りコネクタも少なく色分け、サイズ分けされているので非常に作業しやすくなっています。

わからなくてなるのを防ぐために、色んな角度から写真を撮っておく事をおススメします。

今はカメラ付き携帯が当たり前の時代ですからね、作業も捗ります。

ファンモーター交換

続いて問題のファンモーターを外します。

このファンモーターとファンを分離する作業がとても厄介なんですね。

ファンモーターのシャフトが錆びて固着してしまい、ファンとの分離がとても大変です。

556などを塗布してあらゆる手段を使って外すしかありませんが、ファン自体が3000円〜4000円ぐらいで仕入れられますので、お客様に前もって室外機ファンモーター、ファン、基板交換の提案をされてもいいかもしれませんね。

三菱パッケージエアコン ファンモーター交換
三菱U8ファンモーター交換

今回はあの手この手を尽くしてファンとモーターを分離できたのでファンはそのまま使用します。

基板交換、ファンモーター交換が完了したので試運転のためにブレーカーを入れ、スイッチを入れて数分待っても室外機が動きません。

やってしまいました。

スイッチ調整

そうです。三菱製の基板交換後はこの赤丸でかこってある部分のスイッチを、交換前の基板と合わせる必要があります。

三菱製パッケージエアコン基板交換
赤丸部分のスイッチを合わせる

まとめ

このスイッチを交換前の基板と合わせてもう一度試運転したところ、順調に室外機が回り出しました。室内機から冷気が出てるかの確認はできませんが、室外機から出てくる風が暑かったので室内からは冷気が出ていると推測できます。

この後お客様に状況を説明してこの日の作業終了です。

業務用エアコンの修理はオフィスKまでお電話下さい。


著者:OFFICEK

家庭用天井埋め込みエアコンクリーニング・ドレンアップポンプ交換 沖縄

家庭用天井埋め込みエアコン

高級マンションのリビングなんかによく設置されている家庭用天井埋め込みエアコンクリーニング及びドレンアップポンプ・フロートスイッチ交換です。

今回の作業はエラーで止まってしまったエアコンでした。

Panasonic家庭用天井埋め込みエアコン修理 沖縄
タイマーランプ点滅

依頼主様がPanasonicのサービスマンに診てもらったところ、ドレンアップポンプとフロートスイッチの交換が必要と言われ、分解しないといけないのでどうせならそのままエアコンクリーニングまでやったらどうかと提案され、僕に依頼が回ってきました。

ドレンアップポンプ・フロートスイッチ

業務用でも家庭用でも天井埋め込みタイプのエアコンにはドレンアップポンプというのがついています。冷房運転中に発生する結露水を機械の力で最大85㎝ほど持ち上げて、そのあとは自然勾配を利用して屋外へと排水していきます。

しかし、このポンプが故障してしまうと排水ができなくなってしまい水漏れが発生しますね。そこで、水位が上がりすぎた場合水漏れを起こす前に運転を止めるように信号を出す装置がフロートスイッチというものです。

普段何気なく使用しているエアコンですが、本当によく作られていますね。

完全分解

まずは分解していきます。

家庭用天井埋め込みエアコンは分解していくと自然と完全分解になるのでとても綺麗にクリーニングする事ができますが、それなりの知識と経験が必要なタイプだと個人的には思っています。

前にありましたが、他の業者に3か月前にクリーニングしてもらったけど臭いが全く取れていないので違う業者を探していたところオフィスKに依頼してくれたお客様がいらっしゃいましたが、いざ分解してみると全くクリーニングされていません。

おそらく分解してみたができなくて、熱交換器だけを洗って本体は手の届く範囲で吹きあげただけでした。そういう業者もいるので、家庭用天井埋め込みタイプのエアコンクリーニングは業者選びが大切ですね。

話が逸れましたが、分解したパーツがこちらです。本体パネル・ドレンパンはもちろんの事、オフィスKではシロッコファンまできちんと分解します。

写真には写っていませんが電装品・ファンモーターも外してあります。

家庭用天井埋め込みエアコンクリーニング 沖縄
分解したパーツ

全ての部品を外すと熱交換器だけが残ります。

家庭用天井埋め込みエアコンクリーニング 沖縄
家庭用天井埋め込みエアコン完全分解

分解したパーツは外で洗いますが、なにせたくさんのパーツを外していますので外作業が長くなりますが、屋内作業は熱交換器のクリーニングに集中できるので細かい部分までクリーニングする事ができます。

部品交換

そして今回のエラーで交換が必要だったドレンアップポンプとフロートスイッチがこちらです。エアコンクリーニングの際どの道外す部品なので、交換だけに費用をかけるよりはついでにクリーニングした方がいいですね。

ドレンアップポンプ・フロートスイッチ交換
ドレンアップポンプ・フロートスイッチ

まとめ

本当に考えにくいですが、このドレンアップポンプとフロートスイッチを外さないでクリーニングする業者もいるようです。僕は故障が怖くて必ず外しますが、色んな業者さんがいますね。

熱交換器の洗浄が終わったらブロワーである程度の水分を飛ばし、洗浄したパーツを組み立てていきます。

組み立て完了後はエラーも消えて正常に運転しているのを確認してこの日の作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

著者:OFFICEK

ダイキンエラーコードUA うるさら7AN71RRP-W 沖縄

AN71RRP エラーコードUA

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ダイキンルームエアコン AN71RRP-WエアコンエラーコードUA修理となります。

似たような症状でU4というのがありますが、こちらのブログでご紹介していますのでご参考まで。

この機種はうるさら7と言う名前がついている通り、ダイキン製ルームエアコンの最上位機種である、

加湿・除湿機能がついています。もちろんフィルター自動お掃除機能もついています。

こちらの機械は7月にエアコンクリーニングを実施した機械になりますが、11月に急に冷えなくなったと電話が

入りました。

エアコンクリーニングから4か月が経過していますので、エアコンクリーニングが原因ではないと思われます。

ダイキンうるさら U4修理

症状としては、室内機から風は出るが冷たい風が出ないという事でした。

まずこちらのエラーコードUAというのが

エラー内容

【UA】システムのエラーです。

現地設定の不具合です。

(機種によってエラーコードの表す意味が異なります)

(1) 室内機と室外機の組み合わせが異なるために停止しています。

(2) 加湿ホース長が未設定(運転は可能です)

(3) パネルスイッチ設定の不具合、本体とパネル間の通信不具合

予想される原因

・室内機と室外機の組み合わせ不具合

・加湿ホース長未設定(うるるとさららの場合)

・室内または室外のプリント基板の不具合

・外的要因(ノイズ等)

≪天井カセット型でフラットパネル搭載機の場合≫

・フラットパネル配線、連絡電線の接続部の不具合

・パネル設定スイッチの設定不具合

とメーカーのホームページに記載があります。

修理というのは予想される原因を一つずつ消去法で消していく事から始めます。

故障判断

まず、今回は新規で設置したわけではなく、2014年に設置してつい先日(2018年11月)まで正常に運転していたので、

(1)の室内機・室外機の組み合わせが異なるというのは排除できますね。

(2)の加湿ホース長未設定というのも排除できますね。運転はできますと記載されていますので。

そして(3)ですが、こちらは天井カセット型の場合なのでそもそも関係なさそうですね。

という事は最後に残った室内または室外のプリント基板の不具合というのが特定できました。

あとはその中でも室内側なのか室外側なのか、はたまたその両方なのかの判断が必要になってきます。

お客様の話だとリモコンでスイッチを入れると風は出てきたという話でしたので室外機側の基板交換だけでいけるかなと

思っていましたが、実際に伺ってみると今度は室内機がリモコン操作で動きませんでした。

室内機本体にある応急運転ボタンを押しても何も反応しません。

お客様のお話と僕が直接見た事を総合的に判断して、今回は室内機と室外機両方のプリント基板の交換が望ましいと判断しました。

もちろんお客様に症状をお伝えして、いろいろな可能性をお話しした後にです。

以前エラーコードは違いますが、U4というエラーコードの修理をした時に痛い目を見たので、最初に全ての可能性をお話ししたところ、今回のお客様は両方換えて欲しいという事でした。

室内機基板交換作業

室内機の基板交換↓

ダイキンうるさら UA修理

室内機の基板は本体右側にあります。

ノーマルタイプの機種よりも外すコネクターが多くなりますので、戻す際にきちんと復旧できるように覚えておきましょう。

ダイキンうるさら UA修理

基板が外れました↓

いつもの事ですが、基板を見ていてもどこが悪いのか分かりません。

ダイキンうるさら UA修理

室内機のプリント基板交換後↓

ダイキンうるさら UA修理

室内機側のプリント基板交換は特に問題なく完了です。

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続いて室外機側のプリント基板交換に移りたいと思います。

今回の修理は室外機側の基板交換が大変です。

なぜかというとうるるとさららという機種は室外機に加湿機能がついているので、より慎重な交換作業が要求されます。

室外機基板交換作業

こちらが加湿機です↓

ダイキンうるさら UA修理

この下にプリント基板があるので、まずはこの加湿器を外します。

コネクターで繋がっていますので、コネクターを追っていきます。

加湿器が外れました↓

ダイキンうるさら UA修理

続いてプリント基板を外します。

ノーマルタイプの機種よりコネクターが多いです。

ダイキンうるさら UA修理

そして室内機のプリント基板と違い室外機側は熱を持つので、このシリコンを規定の部品に塗って放熱しやすくします↓

ダイキンうるさら UA修理

これだけのコネクターがありますので、より慎重な作業に作業していきます。

無事にプリント基板交換が完了しました↓

ダイキンうるさら UA修理

この後加湿器を戻して復旧完了です。

まとめ

そしてコンセントを挿し、スイッチを入れたところ、順調に冷たい風が出てきました。

南国の沖縄ですが、12月17日の最高気温は20度の予想です。

沖縄といえど、1~3月頃は暖房が必要な日もありますので、エアコンの不具合を感じたら早めの修理をお勧めします。

故障したエアコンは修理した方がいい場合もありますし買い替えた方がいい場合もあります。

エアコンの不調を感じたらオフィスKまでお電話下さい。

オフィスK 098-989-1213

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著者:OFFICEK

三菱電機エラーコードPB業務用エアコン修理 北谷町美浜

今回も北谷町美浜にて三菱製業務用エアコンエラーコードPBの修理です。

室内機型番はPL-ERP160EA3となります。

天井埋め込みタイプの業務用エアコンになります。

早速エラーコードの内容を確認してみましょう。

三菱電機パッケージエアコンエラーコードPB

【室内ファンモーター異常】

とあります。

前回と似た文言ですが違いがわかりますか?

そうです。前回のは『室外機』のファンモーター『回転数異常』でした。

前回のエラーコードだと回転数がおかしくなっているためにファンモーターと室外機基板まで交換する必要が

ありました。

しかし、今回は似たようなエラー内容ですが

『室内ファンモーター異常』とっていますね。

いつものように三菱サポートに電話をして交換箇所を聞いてみましたが、今回は室内ファンモーターのみの交換で

大丈夫でしょう。と言われました。

え?なぜ?と思いませんか?

ファンモーター交換のみでOK

室外機の場合は室外ファンモーターと室外機基板の同時交換が必要なのに今回はファンモーターのみで大丈夫。

僕は心配性なので思い切って三菱サポートの方に聞いてみたところ、室内機の場合は急激に電圧が上がったりする事がないそうで、

室内機基板に大きな負担がかかる事がないそうです。

なので、室外機の場合と違ってまずファンモーターを変えて電源を入れ運転してみても大丈夫だそうです。

それでも同じエラーコード(違う場合もあります)が出る場合は室内機基板を変えるという手順で大丈夫だそうです。

真夏の冷房必須の時期など、どうしても今すぐ直してほしいという依頼の場合は両方変えますが、今回は11月中旬までに直っていればいいという時間的猶予をいただけましたので、段階的に作業することになりました。

グリルとフィルターを外し、基板からコネクター、電源線、リモコン線を外します。

ドレンパンは外さなくてもファンが外れるようになっていますので、今回ドレンパンは外しません。

ドレンパンの真ん中の開口部分からファンを外すと今回問題のファンモーターが見えてきます。

    交換前のファンモーター↓

三菱製業務用エアコン修理 PB

はっきり言って、何が悪いのか見た目では全く判断できません。まだまだ綺麗な状態に見えますが、内部では何か異常があるのでしょう。

外したファンモーターと新しいファンモーターを並べてみました。

左側が古いファンモーターですが、外傷があるわけではないので、並べて見てもどこが悪いのか分かりません。

三菱製業務用エアコン修理 PB

左側 古いファンモーター  右側 新しいファンモーター↓

ファンモーターを外したところ↓

三菱製業務用エアコン修理 PB

上の写真のように、ドレンパンを外さなくてもファンモーターまで取り外せるように設計されています。

メンテナンスの事まで考えている証拠ですね。

                                 ファンモーター交換後↓

三菱製業務用エアコン修理 PB

この後ファン、基板などを取り外した時と逆の手順で復旧していきます。

リモコン線の接続端子に電源線を誤って差し込まないように注意して下さいね。

ファンがちゃんと回っているか確認するために、グリルだけまだ戻さずに運転をかけます。

三菱製業務用エアコン修理 PB

静止画だと見ずらいですが、上の写真ではファンがちゃんと回っています。

このまま15分ほど運転して様子を見ましたが、冷たい風もしっかり出ていたので今回の修理完了です。

この作業だと所要時間1時間かからないので、急な故障でも部品さえ運よくメーカーに在庫があればその日のうちに

直るので安心ですね。

エアコンの修理はオフィスKまで。

今回のご依頼ありがとうございました。

オフィスK 098-989-1213

今すぐお電話!